素朴な疑問に向き合う遊び場:実験工房

昨年の低回生授業内のERSによる糸実験の考察

実験工房ホームページをご覧の皆様、こんにちは。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?私は最近の日間の寒暖差で高熱をだしてしまいました。一時は体温計の38°線を行き来していて、別の意味で冷や汗をかきましたよ。

ということで、皆さんも体調には十分お気をつけて。

さて、タイトルにもある通り、昨年の冬、1回生配当である実験の授業にERSメンバーである通称K君が新入生の目の前でバネモデルの考察を披露してくれたようです。

池田さんか清水さんの提案だったのかは知りませんが、昨年のERSの先輩も同じように発表していたので通例として行われているものなのでしょう。これらはERSの活動の一環で、そして、実質的な集大成として発表されたものです。

今回の発表で使われた実験結果は、2023年度秋セメスターでメンバーの3人が集まれる時間でコツコツと収集したものです。また、プレゼンテーション資料はどうやら、実験結果からKくんが独自に作成したらしいです。

向上心があるからといって夏目漱石の「こころ」のKではなことに注意してください。

それはいいとして非常に見やすい資料で感心してしまいました。もちろん一回生用なので手加減したのかもしれませんが。

写真ではわかりませんが壇上で1回生に向けてプレゼンテーションをしてくれいています。私はありがたいことにその場に居合わせていましたが彼の自信をもって明瞭な声で話す姿に会場は圧倒されていました。その時私初めて思いましたよ。彼、上手なんだなって。

どうです?彼のプレゼンする姿、素敵ではありませんか?

発表はおおよそ10分程度行われまして、最後に質疑応答というていで上級生の方、教授の方に質問責めされていました。

とは言え質問一つ一つは、専門家の豊富な知識によるものなので某朝日新聞のような他人の揚げ足をとるようなものではなかったため、聞いていて納得させられるものでした。

ERSに入るとこういった活動に参加することができます。

池田氏がERSのメンバーを募集しているそうなので、物理科のそこの君は検討してもいいんじゃないのかな。席は空いているから気楽に連絡してください。池田さんはERSの活動好きそうだし、彼喜んでくれると思いますよ。

                        神は死んだ

牧師の息子でありながら、結果として荒れ果てた欧州を目の当たりにし絶望した彼の言葉だからこそ素敵ですよね。言葉の解釈は皆さんが自由に受け取ってくれればと思います。

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