実験工房で電子工作ができると宣伝していたのですが何も掲載されていない現状に気づきました。そこで簡単なものをつくってみました。
先日はじめて電子部品の販売店 の京都のマルツに行ってみました。前々からうわさに聞いてましたが「電子部品がほしい!」と感じる機会がなくちょうど暇だったのでおもしろ半分に足を運んでみました。入ってみると「電子部品めっちゃあるやん!」「これ何のパーツ?」「利益回収できるんかな?」と一瞬にして感じるほど圧倒された記憶があります。いろいろ見物したのですが、結局初心者向けのキットを選びました。部品にも種類がいっぱいあるのでみるだけでも楽しいですよ。
ここらへん(滋賀)では電子部品は売ってるのかな?やっぱ買うにはamazonやRSコンポーネンツなどネット販売が適してる気がします。でも実際に手に取って電子部品を選ぶにはマルツが最適ですね。近畿では京都と大阪にあるので行ってみてはいかがでしょうか。ちなみに生協でも電子部品を時々販売しているので気軽に購入できますよ。
中学の技術の時間で使った覚えありませんか。「あつっ」や「あいつなんであんなに付けるの早いねんっ」などの記憶がよみがえってくると思います。 電子工作でははんだ付けが必須です。 軽く説明しておきましょう。
実験工房にあるはんだごてとはんだを載せてみました。役割は部品と部品を電気が流れるように溶接することです。電子工作では抵抗などの部品と基板をくっつけるためにはんだ付けします。
Elekit アクティブスピーカーを購入してみました。初心者はキットがおすすめです。組み立てに必要なパーツ(抵抗・コンデンサなど)が揃っており基板も完成されているからです。何よりもマイコンに既にプログラムがコンパイルされている点が最強です。自分でやるとプログラミングでつまづきイライラするので初心者はキットが一番ですね。
基板の写真を載せてみました。これは電気を通さない板の上に銅箔で電気の通り道を作ったものです。プリント基板とも言います。
基板に抵抗やコンデンサやボリュームなどをはんだ付けしました。パーツの向きと場所を気を付けたらよゆーですね。抵抗は電流が流れるのを阻止する性質を持ちます。コンデンサは電気を蓄える性質を持ちます。ボリュームは可変抵抗が使われており、つまみの位置によって抵抗値が変化する抵抗です。
スピーカと電池ボックスを取り付けたら完成です。スピーカはコーン紙と呼ばれる円錐状の振動板が空気を振動させて音を出す仕組みです。これはコーン紙の中央に円筒状のコイルが固定してありアンプから流れる電流による磁石との反発と引力で振動します。
完成!
回路図を載せて置きます。ん~難しい。
初めまして電子部品パーツやらを改造したり工作できるかと思いいろいろ質問できるところを探していたらこちらがヒットしましたのでお邪魔させていただいております。
電子パーツ系電子工房という感じで初心者的質問させていただくと思いますが不快でなかったらよろしくお願いしますm(_ _)m